富岡英太郎商店について

『三木金物卸商』として
長年お客様と共に歩んで来ました。

日本で最初の金物の町と言われる三木市。
その起源は、今からおよそ1500年も昔、五世紀中頃のこと。
天目一箇命(あめのまひとつのみこと)を祖神とするこの地方の大和鍛冶と、五済の王子恵が丹生山へ亡命してきた時に連れてきた技術集団、韓鍛冶が技術を交流。すばらしい技術を持った韓鍛冶が三木に住み着いて、鍛冶を行ったのが始まりでした。
その後、鍛冶の発達とともに優れた技術を持つ大工職人を数多く輩出。平城京、平安朝の時代から国宝級の建物を手がけてきたのは日原大工と呼ばれるこの地方の大工でした。
戦国時代にはいると刃剣づくりが盛んになり、中国街道筋の城下町として大いに繁栄を誇った三木。さらに江戸時代、農閑期になると大工職人は京、大阪、丹波、但馬へ出稼ぎに行きました。この時に持って行った大工道具のすばらしさが他国でももてはやされ、次に行く時は品物を持って売りさばくようになりました。これが全国を股にかける三木金物卸商のきっかけです。

(播州三木打刃物より)

創業当時より、当社は工具を全国に届けております。
常に最新のテクノロジーを現場に繋げていきます。

会社概要

会社名

株式会社 富岡英太郎商店

代表者名

代表取締役社長 富岡 乾吉

会社住所

〒673-0402 兵庫県三木市加佐318
電車
神戸電鉄粟生線
三木駅
徒歩10分
バス
神姫バス 福有橋
徒歩10分

電話番号

0794-82-0011(代表)

FAX番号

0794-83-2248

創業

昭和21年10月

設立

昭和46年 6月

資本金

2,000万円

主要取引銀行

三井住友銀行 三木支店